手順

Step 1: Create AWS Account

  1. AWSアカウントを作成 external_link

Step 2: Create SES Identity and verify the status

  1. ナビバーのRegionがus-east-1になっていることを確認する Screen Shot 2022-06-09 at 19.23.04.png
  2. 検索バーに「SES」と入力すると、「Amazon Simple Email Service」の項目が表示されるのでクリック。
  3. 左のサイドバーから 「Verified Identities」をクリックし、「Create identity」をクリック
  4. 以下の情報を入力し、「Create identity」をクリックする
    • Identity type: Email address
    • Email address: {メールを送信したいEmail addless} Screen Shot 2022-06-09 at 19.35.01.png
  5. 作成したばかりのIdentityはステータスがUnverifiedになっているので、 上部のバナーの「Resend」をクリックして認証を行う Screen Shot 2022-06-09 at 19.40.59.png
  6. 正常に認証が通ると、Identity statusがVerified になっていることを確認できる
    Screen Shot 2022-06-09 at 19.43.18.png

Step 3: Create an IAM with ses privileges

  1. 検索バーに「IAM」と入力すると、「IAM」の項目が表示されるのでクリック。
  2. ダッシュボードにて「アクセスキーを管理」をクリック
  3. アクセスキー (アクセスキー ID とシークレットアクセスキー) の項目で「新しいアクセスキーの作成」をクリック
    • アクセスキー IDシークレットアクセスキー を表示 & 大事に保存する

Step 4: SES Settings on GROWI

  1. 管理者権限を持つユーザーで、GROWI 管理画面の「アプリ設定」にいく
  2. Email設定にて、From email address を**SESに登録したemail address **を入力
  3. SES(AWS)のラジオボタンにチェックを入れる
  4. Access key IDSecret access key には上記で保存したものを入力する
  5. 更新ボタンを押す

THE END 🎉

つまりポイントがあるのでもし詰まったら以下を参考にすると解決するかも

つまりポイント1

  • Region は ap-north-east(tokyo)で設定するかと思いきや、us-east-1で設定するとのこと

GROWI Docsに以下のように記述されていました。

GROWI では Region の設定ができないので、us-east-1 で送信を試みます。 us-east-1 以外の Region を使用する場合、SES 側の情報を用いて GROWI 上で SMTP の設定を行いメールを送信することをご検討ください。
SES を使用する場合の注意点 external_link

つまりポイント2

  • メール送信時にEmail address is not verified. The following identities failed the check in region US-EAST-1 hoge@example.com のエラーが出る

登録したEmailアドレス以外のemailにメールを送ろうとすると、上記のようなエラーが出力される場合がある。

これは、AWSのアカウントを新規作成した時には、Sandbox mode になっているので起こる問題。 Sandbox mode の場合、登録したemailにしかメールを送ることができない。(from email address も to Emailaddress も)

👉 対策

登録したEmailアドレス以外にもメールを送りたい場合は、Amazon SES サンドボックス外への移動 external_link をリクエストしてください。