手順
Step1 Google Cloud Platform でプロジェクトを新規作成する
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ヘッダーの[プロジェクトの選択]をクリック
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「プロジェクトの選択」ダイアログで、[新しいプロジェクト]をクリック
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「新しいプロジェクト」画面で、プロジェクトの情報を設定し、[作成]をクリックする (例:
Kaori GROWI test
) -
手順4で作成したプロジェクトを表示
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[APIとサービス]の[OAuth Consent screen]をクリック
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「OAuth 同意画面」画面で、「User Type」は「外部」を選択し、[作成]をクリック (内部は選択できない)
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「アプリ登録の編集」画面で、OAuth同意画面に表示される情報を設定する ※アプリ名、ユーザーサポートメール、メールアドレスは必ず設定します。そのほかの項目は任意です。
【例】アプリ名:kaori GROWI test app
, ユーザーサポートメール: 適当な実在するメールアドレス -
画面をスクロールし、「承認済みドメイン」の[ドメインの追加]をクリックして、承認したいドメインを入力します。
【例】gmail.com
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設定内容を確認し、[保存して次へ]をクリック
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[スコープを追加または削除]をクリック
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「選択したスコープの更新」画面で、Gmail API(
https://mail.google.com/
)を選択し、[更新]をクリック- テーブルに該当の API が表示されい場合は「スコープの手動追加」より API をテーブルに追加する
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設定内容を確認し、[保存して次へ]をクリック
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サイドバーから[APIとサービス]の[認証情報]をクリック
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「認証情報」画面で、[認証情報を作成]の[OAuth クライアント ID]をクリック
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「OAuth クライアント ID の作成」画面で、アプリケーションの種類を「ウェブアプリケーション」に設定し、「名前」を入力
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画面をスクロールし、「承認済みのリダイレクトURI」の[URIを追加]をクリックして、
http://****/passport/google/callback
を入力- 「****」部分には運用中の GROWI のドメインを入力
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設定内容を確認し、[作成]をクリック
GROWI 管理画面での設定
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管理画面の「セキュリティ設定」> 「認証機構設定」にて 「Google」タブを開く
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「Google OAuth を有効にする」を ON にする
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「クライアントID」と「クライアントシークレット」を入力
- Google Cloud Platform にて、Step1で作成したプロジェクトをクリックし、詳細画面へいくとクライアントIDとクライアントシークレットを取得することができます。
- Google Cloud Platform にて、Step1で作成したプロジェクトをクリックし、詳細画面へいくとクライアントIDとクライアントシークレットを取得することができます。
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更新ボタンを押して、GoogleOAuth 設定が正常に完了していることを確認する
オプション
新規ログイン時、email が一致したローカルアカウントが存在した場合は自動的に紐付ける
有効であってほしい場合は、ONにする
Reference
https://jp.cybozu.help/ja/settings/oauth/google.html external_link