手順

Step1 Google Cloud Platform でプロジェクトを新規作成する

  1. Google Cloud Platform external_link にログインする

  2. ヘッダーの[プロジェクトの選択]をクリック

  3. 「プロジェクトの選択」ダイアログで、[新しいプロジェクト]をクリック

  4. 「新しいプロジェクト」画面で、プロジェクトの情報を設定し、[作成]をクリックする (例: Kaori GROWI test) Screen Shot 2022-06-06 at 19.58.00.png

  5. 手順4で作成したプロジェクトを表示

  6. [APIとサービス]の[OAuth Consent screen]をクリック

  7. 「OAuth 同意画面」画面で、「User Type」は「外部」を選択し、[作成]をクリック (内部は選択できない) Screen Shot 2022-06-06 at 20.00.51.png

  8. 「アプリ登録の編集」画面で、OAuth同意画面に表示される情報を設定する ※アプリ名、ユーザーサポートメール、メールアドレスは必ず設定します。そのほかの項目は任意です。
    【例】アプリ名: kaori GROWI test app, ユーザーサポートメール: 適当な実在するメールアドレス

  9. 画面をスクロールし、「承認済みドメイン」の[ドメインの追加]をクリックして、承認したいドメインを入力します。
    【例】gmail.com

  10. 設定内容を確認し、[保存して次へ]をクリック

  11. [スコープを追加または削除]をクリック

  12. 「選択したスコープの更新」画面で、Gmail API(https://mail.google.com/)を選択し、[更新]をクリック

    • テーブルに該当の API が表示されい場合は「スコープの手動追加」より API をテーブルに追加する
  13. 設定内容を確認し、[保存して次へ]をクリック

  14. サイドバーから[APIとサービス]の[認証情報]をクリック

  15. 「認証情報」画面で、[認証情報を作成]の[OAuth クライアント ID]をクリック

  16. 「OAuth クライアント ID の作成」画面で、アプリケーションの種類を「ウェブアプリケーション」に設定し、「名前」を入力

  17. 画面をスクロールし、「承認済みのリダイレクトURI」の[URIを追加]をクリックして、http://****/passport/google/callback を入力

    • 「****」部分には運用中の GROWI のドメインを入力
  18. 設定内容を確認し、[作成]をクリック

GROWI 管理画面での設定

  1. 管理画面の「セキュリティ設定」> 「認証機構設定」にて 「Google」タブを開く

  2. 「Google OAuth を有効にする」を ON にする

  3. 「クライアントID」と「クライアントシークレット」を入力

    • Google Cloud Platform にて、Step1で作成したプロジェクトをクリックし、詳細画面へいくとクライアントIDとクライアントシークレットを取得することができます。 Screen Shot 2022-06-06 at 20.09.36.png Screen Shot 2022-06-06 at 20.12.06.png
  4. 更新ボタンを押して、GoogleOAuth 設定が正常に完了していることを確認する

オプション

新規ログイン時、email が一致したローカルアカウントが存在した場合は自動的に紐付ける

有効であってほしい場合は、ONにする

Reference

https://jp.cybozu.help/ja/settings/oauth/google.html external_link