🐠 ローカル環境の場合、ローカル環境以外の場合で手順が違います 🐠 ~
🏁 ローカル環境の場合
前提
- Docker の利用が可能
参考
事前準備
起動するイメージをpullしておく https://hub.docker.com/r/catatnight/postfix/ external_link
docker pull catatnight/postfix
SMTPサーバーセットアップ
--net
付きのコマンドで起動する
docker run -d --net=growi_devcontainer_default -p 25:25 -e maildomain=weseek.co.jp -e smtp_user=username:password catatnight/postfix
- psコマンドで25番ポートのCONTAINER IDを調べる
docker ps
- inspectコマンドでIPAddres、user、passwordを調べる(hogehogeには一つ前に取得したCONTAINER IDを入れる)
docker inspect hogehoge
本体側設定
- http://localhost:3000/admin/app external_link にアクセス
- メールの設定に行き以下の値を入れる
- Host: inspect 結果から手に入れた IP
- Port: 25
- User: docker run 時に設定した値
- Password: docker run 時に設定した値
🏁 ローカル環境以外
- すでにリリースされているものなどはこちらの方法を試す
- 例) URLが
http://localhost:3000/xxxx
localではないものが対象
- 例) URLが
Gmail で用意されている SMTP サーバーを使う場合の手順
- Google アカウントで、 GROWI 等の外部のアプリからアカウントにアクセスできるようにするための「アプリパスワード」を発行する
- 発行方法は以下を参照
- https://rabiloo.com/ja/blog/gmail-smtp#toc_フリーメールを簡単に送信するためのGmail external_link SMTP の設定手順
- ※ Google サポートにも手順の記載があるが、該当の機能で発行するアプリパスワードは 2022/05 末で機能が停止されるとのことなので上記の手順推奨
- 発行方法は以下を参照
- 必要な項目を GROWI の admin 設定画面で SMTP メール設定を更新する
- ホスト: smtp.gmail.com
- ポート: 465
- ユーザー: ログインする Google アカウント(emailアドレスを入力)
- パスワード: ①で発行した「アプリパスワード」